拓殖大学・ヤンゴン外国語大学共催 日本語教育研修会をオンラインで開催しました

掲載日:2025年11月28日

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10月26日(日)、拓殖大学日本語教育研究所とヤンゴン外国語大学日本語学科との共催で日本語教育研修会をオンラインで開催しました。ヤンゴン外国語大学はミャンマーの首都ヤンゴンにある国立の外国語大学で、日本語教育研究所ではこれまでに現地で2回、オンラインで1回、同大学日本語学科の教員を対象に研修会を行っています。

今回の研修会では、本学別科日本語教育課程の伊藤江美講師が「6つの線で、カタカナ・漢字の線をマスターしよう!-拓大メソッドK-codeの紹介-」というテーマで講習を行い、ヤンゴン外国語大学日本語学科のサンサンヌ学科長をはじめ10名の日本語教員が参加しました。
K-codeとは漢字の点画を6つに分類してコード化し、漢字の字形をコードを使って説明する学習法で、本学大学院言語教育研究科より博士号を授与されたタハ・シヌーシ・イマーン氏が開発し、タハ氏の指導教官で当時外国語学部教授兼別科長であった小林孝郎教授により別科の漢字クラスに導入されました。伊藤講師は開発支援者であり、現在も別科でK-codeを用いた教育実践を行っています。

K-code紹介ウェブサイトはこちら

画面越しの講師に合わせて手を動かしながらK-codeの指導法を学ぶなど、講習は非常に和やかな雰囲気の中で行われ、質疑応答でも実践を想定した様々な質問が投げかけられました。

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セミナーの参加者からは、「今日の授業の新しい知識、新しい教授法は私たちのTeaching-Learning Processに大いに役立つと思います」、「初級学生を教えるときに役に立つと思います」といった肯定的な感想が寄せられました。
本学で開発されたK-codeがミャンマーの多くの日本語学習者の漢字学習の一助となることを願うとともに、日本語教育研究所では今後もヤンゴン外国語大学との協働により、ミャンマーにおける日本語教育の発展に貢献したいと考えます。