日本語スピーチコンテスト優勝者への日本研修旅行を実施しました

掲載日：2025年12月01日

インドネシアおよび台湾の高校生・大学生の日本語や日本文化への関心と更なる学習意欲を高めるとともに本学提携校であるダルマプルサダ大学・東呉大学との日本語教育における協力関係を促進させることを目的として、拓殖大学・ダルマプルサダ大学共催日本語弁論大会を9月13日（土）に、拓殖大学・東呉大学共催日本語スピーチコンテストを10月18日（土）に実施しました。

それぞれの大会における大学生の部の優勝者、高校生の部の優勝者には、副賞として日本研修旅行が贈呈され、以下、計4名の優勝者が11月16日（日）から11月22日（土）の期間に来日しました。

第20回拓殖大学・ダルマプルサダ大学共催日本語弁論大会

高校生の部：優勝
キャサリン・アキーラ・ヨセフさん （デポック国立第1高等学校3年生）
スピーチタイトル「私が千尋だったら」

大学生の部：優勝　
アデリア・ニラ・カルティカサリさん （ブラウィジャヤ大学4年生）
スピーチタイトル「AIは学びを深めるか、思考を奪うか」

第27回拓殖大学・東呉大学共催日本語スピーチコンテスト

高校生の部：優勝
劉　巧薇さん（新民高校3年生）
スピーチタイトル「お父さんインタビュー」

大学生の部：優勝
梅　皖凌さん（東呉大学日本語文学科3年生）
スピーチタイトル「推しが教えてくれたことと人生意味」


日本研修旅行中の7日間は本学の学生がアテンドをし、文京キャンパス・八王子国際キャンパスの見学や別科日本語教育課程の授業体験、さらには都内観光も行い、充実した1週間となりました。

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