クアラルンプールにおいてUniKL JUP現地教育課程の卒業式が行われました
掲載日:2026年03月25日
3月17日、本学が現地教育に貢献しているUniKL JUP(Universiti Kuala Lumpur - Japan Universities Programme)の本年度現地教育課程の卒業式がマレーシア クアラルンプールで挙行され、日本からは本学国際部担当者とJUCTe(特定非営利活動法人 日本国際教育大学連合)事務局関係者が参列しました。
このプログラムは1992(平成4)年より日本政府の円借款事業(高等教育基金借款事業)として実施され、当時は「HELP(Higher Education Loan Fund Project)」、その後は「マレーシア日本高等教育プログラム(MJHEP:Malaysia Japan Higher Education Program)」と呼ばれていました。UniKL JUP(Universiti Kuala Lumpur - Japan Universities Programme)となった現在、第3期生までの300名ほどの学生が渡日しており、今回は4期生54名が卒業し日本へ向かうことなります。
HELPⅠ~Ⅲまで3期にわたる事業が継続されており、現在では遠くマレーシアの地で日本語教育1年+工学系大学教育2年を行った後、日本の大学の理工系3年次に編入する日本で初めてのツイニング(接ぎ木)プログラムです。初期のHELP事業全体で1,000名、後継のMJHEP、UniKL JUP事業と合わせると2,000名以上の留学生を日本の国立、私立計20大学が受け入れており、本学もこれまでに200名ほどを受け入れています。
本学はこのプログラムが開始された1992年から30年にわたって現地での日本語教育を担当し、この間派遣した日本語教師は延べ40名以上に上ります。 日本留学のための日本語学習は極めて重要であることは勿論のことですが、このプログラムにおいては、理工系学部への編入を目的としているため、工学系の日本語に特化した「科学技術日本語」を集中的に教えています。数学や物理の基礎から専門科目まで日本語で学習できるよう教材やシラバスの開発、教授法の改善など、国外において特殊な分野の日本語を教えることに多くの研究と努力を重ね、その結果大きな実績を積むことができました。




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