新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起 [2月4日更新]
掲載日：2020年02月04日
学生・教職員の皆さんへ
中国で発生した新型コロナウイルス関連肺炎は、日本国内でも感染者が認められるなど感染は拡大しつつあり、2月1日は「指定感染症」に定められました。
学生及び教職員の皆さんは、風邪やインフルエンザへの対応と同様に感染予防対策を行うことを心がけましょう。
また、外務省安全ホームページでは、2020年1月31日現在、次のように発表されています。
・中国における湖北省全域
感染症危険レベル3 ： 渡航は止めてください。（渡航中止勧告）《継続》
・中国における湖北省以外の地域
感染症危険レベル2 ： 不要不急の渡航は止めてください。《引き上げ》
その他の地域についても十分な注意が必要です。海外に渡航している場合、または留学や旅行等で海外渡航を予定している場合は、必ず最新の情報を確認して適切な判断・行動をしてください。
(2020年2月4日現在)
症状や潜伏期間は・・・
37.5℃以上の発熱、咳を伴う肺炎症状、筋肉痛などが特徴で、潜伏期間は14日程度とされています。
感染予防のポイント
- 新型肺炎はまだ未解明な点が多いため、最新の正しい情報を常に確認してください。
- 予防方法は、季節性インフルエンザと同様に「手洗い・マスク・咳エチケット」です。
- 新型コロナウイルスによる肺炎疑いで受診する際は、感染拡大防止のため事前に保健所または、医療機関に連絡してから受診してください。
中国から帰国した学生の皆さんへ
中国から帰国した学生の対応について、文部科学省及び厚生労働省から通達がありましたのでお知らせします。下記手順に基づき体調の確認及び感染症対策に努めて下さい。
帰国時点で発熱（37.5度以上）や、呼吸器症状があるか確認して下さい。
【症状がある場合】
・他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、直ちに最寄りの保健所に相談し、指示に従って下さい。
・問い合わせ先及び万が一「新型コロナウイルス感染症」と診断された方は速やかに通学しているキャンパスの医務室にお知らせ下さい。
文京キャンパス医務室 ：電話 03-3947-7183
八王子国際キャンパス医務室：電話 042-665-1472
（月）～（金）9：00～17：00、（土）9：00～15：00
【症状が無い場合】
・帰国後2週間は体調管理に努め、武漢市を含む湖北省在住の方及び武漢市を含む湖北省北省在住の方と接触があった方は外出を控えるようにして下さい。
・2週間の間に症状が出た場合は、上記【症状がある場合】の対応を取って下さい。
・症状が出ずに、2週間が経過した場合も引き続き手洗い、うがいの励行（含アルコール消毒）を心掛け、体調管理及び感染症対策に努めて下さい。
海外渡航時を予定している学生の皆さんへ
「在留届」・「たびレジ」への登録
