令和4年度 学生の海外渡航について

掲載日:2022年05月10日

拓殖大学         
学 長 鈴木 昭一   
国際交流留学生センター長
副学長 甲斐 信好   

令和4(2022)年度 海外渡航に関する本学の考え方
―海外留学プログラム以外の学生の渡航について-

未だに世界的な新型コロナウイルス感染症の終息見込みは立っていません。一方で感染症に対する対応策も蓄積されてきました。学生にとって国際性・人間性・専門性の育成のため夏休み等を利用した海外での経験は大変重要です。これらの状況を鑑み、本年度の海外留学プログラム以外の学生の海外渡航に関して、新型コロナウイルス感染症を事由とした感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください)以上が発出されている国・地域であっても、渡航によって生じるすべての責任を学生および保証人が負うことを前提に、下記1~5の条件すべてを満たす場合に限り、認めることとします。

1.学生及び保証人が、渡航を強く希望していること
2.渡航先国・地域に渡航に対する入境制限がなく、ワクチン接種証明や渡航に必要なビザの取得、旅行総合保険への加入等、渡航に支障を来さないこと
3. 受け入れ先が受け入れを許可していること
4.新型コロナウイルス感染症に罹患あるいは濃厚接触者に指定された場合、学生及び保証人が対処出来ること
5.外務省の感染症危険情報レベルや危険情報レベルリスクを十分に理解していること

なお、今後の日本国内を含む世界的な感染状況によって、方針を変更することがあります。

以上