学長メッセージ「新年度を迎えるにあたって」

掲載日：2023年03月13日

在学生の皆さんへ

新年度を迎えるにあたって

学長鈴　木　昭　一

在学生の皆さんには、それぞれの春季休暇を有意義に過ごしていることと思います。すでに、今年度の学修の集大成として進級発表と後期の成績発表が行われ、新年度を心待ちにされていることでしょう。

これまで私たちを苦しめてきた新型コロナウイルス感染症にようやく収束の兆しがみえてきました。新年度（2023年度）の授業は、一部にオンライン型の授業を導入しますが、多くは対面型で実施します。これまで６割程度に減らしていた教室における着席可能席数は元に戻します。

さて、先般、政府よりマスク着用に関する指針が出されました。3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用については個人の判断に委ねるとのことです。これを受け、本学においても学内におけるマスクの着用は任意（個人の判断）とします。これまで長く着用してきたマスクです。今後しばらくは学内においても着用している学生と着用していない学生が混在するものと思われます。お互いがそれぞれの判断を尊重し、互いに不快な思いをしないよう、どうか心がけてください。

これまで制約の多い学生生活でしたが、新年度からは勉学、課外活動に思う存分取り組み、より充実したキャンパスライフを送ってください。コロナが完全に終息すると断定することはできません。安全・安心なキャンパスライフを維持するためにも、皆さんには基本的な感染対策に心がけるようお願いします。

※新年度の授業開始にあたって、スケジュール・諸手続き等に関する大学からの連絡には十分に注意してください。

以上