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新十両・高立関、母校訪問

掲載日:2015年06月16日

大相撲5月場所で幕下で7戦全戦優勝をはたし、新十両昇進が決定した高立(たかりゅう)関、木瀬部屋(本名高木立太さん、本学 政経学部・経済学科2014年卒業)が、6月15日 母校拓殖大学文京キャンパスを訪問し、幕下優勝の報告をしました。

昨年春場所初土俵の高立は、所要8場所での昇進。幕下付け出しを除くと、年6場所制となった58年以降初土俵で、小錦や把瑠都、大砂嵐らと並ぶ史上5位タイのスピード出世となりました。

6月15日午後、大野俊幸相撲部OB会長と、舛田守同監督とともに大学を訪問した高立関は、新校舎E館などを見学した後、役員応接室で出迎えた福田理事長、渡辺総長ら役員と歓談しました。多くの有名力士を育んだ石川県金沢市が故郷であること、小学4年生の時すでに90kgの体重で、現在は、205kgであることなど話がはずみました。また、7月の名古屋場所では拓殖大学の校章の入った化粧まわしで土俵に上がるとのこと。健闘を期待するエールを受けて大学を後にしました。

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前列左から;大野OB会長、福田理事長、高立関、渡辺総長
後列左から;河田常務、溝口常務、小倉常務、舛田監督