近隣町会のための特別講座「街の防災と安全」が開催されました | 大学 | ニュース一覧 | 拓殖大学

近隣町会のための特別講座「街の防災と安全」が開催されました

掲載日:2015年12月08日

平成27年12月5日(土)拓殖大学文京キャンパスの後藤新平・新渡戸稲造記念講堂において、近隣町会のための特別講座「街の防災と安全」(主催:拓殖大学地方政治行政研究所)が開催されました。

はじめに主催者を代表して小倉克彦常務理事から開会の挨拶と近隣町会の方々からの日頃のご厚情に対して御礼が述べられ、続いて本学地方政治行政研究所の濱口和久客員教授が講師となり特別講演が行われました。

防災・危機管理アドバイザーでもある濱口先生は、自然災害の発生メカニズムをはじめ、地域の自然環境、災害や防災に関する基本的なことが理解できるよう、映像や写真、音声等を交えてわかりやすくお話しされました。

近隣町会の方を中心とした参加者からは、防災に対する心構え、準備の大切さを再認識した、家具などの転倒防止、非常用持ち出し袋の再点検をしたい、防災の基本は「近助、公助、共助」を実感、等の感想とあわせて、拓殖大学に足を運ぶ機会ができ、拓大に親しみが持て、子、孫、親戚にも紹介したい等のご意見を いただきました。

参加者には、本学の備蓄品の一部をお持ち帰りいただき、あわせて会場の外では本学が設置している防災ロッカー、非常食等備蓄品のサンプルを展示し、ご覧いただきました。

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