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「スピリット・オブ・マジャパヒト号」 千葉県葛南港に入港 歓迎セレモニーが開催されました

掲載日:2016年08月05日

拓殖大学が支援するインドネシアの復元古代船 「スピリット・オブ・マジャパヒト号」が東京湾最奥部の船橋市浜町桟橋に到着し、千葉港振興協会が主催する歓迎セレモニーが8月3日に行われました。

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船橋市浜町桟橋に到着した「スピリット・オブ・マジャパヒト号」

歓迎セレモニーには本学から福田勝幸理事長をはじめ、拓殖大学学友会千葉県支部の卒業生や学生らが出席しました。

5月11日にジャカルタを出航したマジャパヒト号にはイラハム・アンディ船長らインドネシア人乗組員と 海洋冒険家の山本良行さんが乗り込み約3ヶ月の航海となりました。
「フィリピンや台湾までの航海は順調だったが、 沖縄に向かう途中、梅雨前線の影響により猛烈な風と高さ10メートルの荒波のためコースを変えてなんとか耐えて危機を乗り切った。 無事に到着できてうれしい」と改めて航海を振り返りました。

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女子学生から乗組員へ花束を贈呈

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インドネシア運輸省代表と記念写真 

歓迎セレモニーでは理事長のあいさつや拓殖大学学友会に代わり女子学生から乗組員へ花束が贈られ、 参加者は壮大な冒険プロジェクトに感心を寄せていました。