『靖国の宴 戦って散った男たちのおとぎ話』荒木和博(海外事情研究所教授)著 | 大学 | ニュース一覧 | 拓殖大学

『靖国の宴 戦って散った男たちのおとぎ話』荒木和博(海外事情研究所教授)著

掲載日:2016年09月14日

靖国の宴 戦って散った男たちのおとぎ話

靖国神社に日本・韓国・北朝鮮・米国の軍人の霊が集まって語り合うという内容の小説。次のような一文で始まる。

 平成十七年、靖国の英霊のところに韓国からお客さんがやってきました。とは 言っても爆弾モドキを持ってきて世間を騒がすような輩ではありません。 彼も またお国のために戦って散華した英霊です。時代も場所も違いますが、靖国を舞 台に英霊たちの不思議な宴が繰り広げられます。

そしてその宴にはさらに意外 なお客さんがやってくるのでした。  この、戦って散った素晴らしい男たちのお話は昭和二十年から始まります。 ページを開いて下さったあなた、少しの間その声に耳を傾けていた だければ幸いです。

出版社

高木書房

発行日

2016年8月15日

著者

拓殖大学海外事情研究所教授
・ 特定失踪者問題調査会代表・予備役ブルーリボンの会代表・国家基本問題研究所副評議員長。
昭和 31 年 (1956)東京生ま れ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。
民社党本部書 記局勤務の後現代コリア研 究所研究部長を経て拓殖大学海外事情研究 所専任講師。
以後助教授を経て平成 16 年(2004)から教授。平成 15 年(2003)予備自衛官補(技能公募・朝鮮語)を経て予備 2 等陸曹任官(現在陸曹長)。
著書に『日本が拉致問題を解決できない本 当の理由』 『山本美保さん失踪事件の謎を追う』『北朝鮮拉致と「特定失踪 者」』他。