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日越大学開学式に本学関係者が参加しました

掲載日:2016年09月21日

日本とベトナム両政府の協力で設立された日越大学(Vietnam Japan University)の開学式が、ベトナムのハノイで9月9日に開催され、 本学を代表して山田政通・副学長と藤本耕士・国際協力学研究科客員教授が参加しました。

日越大学(学長古田元夫・東大名誉教授)は、伝統あるベトナム国家大学ハノイ校(1906年創設)の傘下に設立され、今年度は大学院修士課程を設立し、 その後博士課程や学部課程へと発展する構想を持っています。
サステナビィリティー(持続可能性)を統一テーマに、6つのプログラムを有し、本学はその中の二つのプログラム(公共政策プログラムと社会基盤プログラム) と日本語教育の分野で協力をする予定です。
当日は、日本、ベトナム両政府やJICAなどの関係機関の要人、日越友好議員団(団長二階俊博自民党幹事長)などの参加もあり、盛大な式典となりました。

日本から参加したのは、東京大学、大阪大学、筑波大学、横浜国立大学、立命館大学、早稲田大学など本学を含め13大学でした。 ベトナムは近年急速に発展し、人口も9,000万人を超えています。日本へ留学する若者も多く、本学でも中国に次いで留学生の数が2番目に多い国となっています。

日越大学の開学を機に、両国の関係がさらに進展することが期待されています。

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歓迎の辞を述べる古田日越大学学長

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拓殖大学の紹介をする山田副学長

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開学式(大学関係者と新入生)