平成28年度第1回東京医科大学八王子医療センター「総合防災訓練」に参加しました
掲載日:2016年09月27日
9月25日(日)10:00~11:30、病院前駐車場にて「八王子市地域防災計画」に基づき、大規模な地震発生を想定し、 一度に多数の重度・軽度の病人が集中して搬送された場合に最適な判断(トリアージ)のうえ、診察エリアを設置し治療及び搬送の訓練を行いました。
本学から学生ボランティア25名が傷病者役10名(第1体育寮生)、搬送担当15名(カレッジ扶桑寮生)、 その他市役所職員、歯科医師会、看護学生、町会自治会等広域に渡り多くの方が参加しました。
搬送担当学生も当初とまどいながら行動していましたが、終わりに近づくにつれ的確な行動をとり、また傷病者役の学生も真剣に対応しました。
運営を指揮された八王子医療センター防火防災対策室長からも高い評価を受け、今後とも緊急時の際には協力を願いたいとのことでした。

搬送担当学生へ傷病者搬送時の説明

車いす使用時の説明

ストレッチャー使用時の説明

傷病者役学生ムラージュ(傷等の装着)のトリアージ診断状況

傷病者役学生のトリアージ診断状況

トリアージ後ストレッチャーでの院内搬送訓練