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ダルマプルサダ大学学長が来訪されました

掲載日:2016年11月30日

11月29日(火)、本学のインドネシア協定大学であるダルマプルサダ大学より、ダダン学長一行が来訪されました。
一行は、ダダン学長とダルマプルサダ大学の母体であるムラティ・サクラ財団のイスマジ会長、ヒデキ事務局長、宇田 直史第一副学長補佐の4名で、 文京キャンパスにおいて福田理事長に面会されました。

現在実施中の日本語学科の自己点検や12月の対日理解促進交流プログラムによる学生訪問などについて報告があり、 来春実施のCAD・日本語集中講義や来年度の日本語弁論大会に向けた取り組みについて意見交換を行いました。
本学とダルマプルサダ大学とは、昭和36(1961)年に賠償研修生や賠償留学生を受け入れ、日本語教育を行ったことが始まりで、 現在では日本語弁論大会の共催や短期研修の派遣、交換留学の実施、工学部への集中講義などを行っています。

インドネシアは、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中心的存在で、人口も多く国民の平均年齢も若いことから経済成長が大いに期待される国の一つです。
今後の発展が期待されるインドネシアにおいて、未来に向けた人材育成への取り組みが期待されます。

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