『戦国の城と59人の姫たち』地方政治行政研究所附属防災教育研究センター副センター長(客員教授) 濱口 和久著
掲載日:2017年01月06日
戦国の城と59人の姫たち
女でありながら男の名前を名乗り、家督を継いだ女城主「井伊直虎」。 寧々やお江のように、関白や将軍の妻となった幸運な姫。 甲斐姫のように武将も顔負けの勇ましい姫もいた。政略結婚の道具にされ、戦国武将とともに命を落とした姫は数知れない......。 乱世の世を生きた59人の姫たちの生涯に思いをはせながら城をめぐれば、いつもと違った城の姿が見えてくる。
出版社
並木書房
発行日
平成28年12月15日
著者
昭和43年熊本県菊池市生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒。
陸上自衛隊を退官後、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監、國學院栃木短大講師、拓殖大学日本文化研究所客員教授などを歴任。
現在、城郭研究家、拓殖大学地方政治行政研究所附属防災教育研究センター副センター長(客員教授)、一般財団法人防災教育推進協会常務理事・事務局長を務める。
著書には『探訪日本の名城 戦国武将と出会う旅(上・下巻)』(青林堂)、『だれが日本の領土を守るのか?』(たちばな出版)、『日本の命運 歴史に学ぶ40の危機管理』(育鵬社)など。夕刊フジに「名城と事件」を連載中。