山梨県立大学、山梨総合研究所との三者間 山梨地域の活性化包括連携協定を締結 | 大学 | ニュース一覧 | 拓殖大学

山梨県立大学、山梨総合研究所との三者間 山梨地域の活性化包括連携協定を締結

掲載日:2017年11月16日

拓殖大学は11月7日、山梨県立大学飯田キャンパスにおいて、山梨県立大学、山梨総合研究所との三者間で、山梨地域における地域活性化や地域課題の解決及び地域におけるまちづくり活動を通じた両大学の教育・研究の充実を目的とし、包括連携協定を締結いたしました。調印式においては山梨県立大学 清水 一彦 理事長・学長、公益財団法人山梨総合研究所 新藤 久和 理事長、拓殖大学 川名 明夫 学長による調印が行われ、固い握手が交わされました。

本学は、インフラ開発を学ぶ国際学部の徳永達己ゼミナールによるフィールドワークを通じて2016年より富士川町のまちづくり活動に参加しています。同年8月と11月には同町で開催されたイベントへの参加協力、2017年1月「富士川町まちづくりシンポジウム」の共催、同大留学生が同町平林地区の農家で民泊した体験を母国に発信するなどの交流が続いてます。これら一連のまちづくり支援の経験を踏まえ、同町の地域活性化や地域課題の解決等と、本学の教育・研究の充実を目的として、同町と9月24日に「道の駅富士川」にて包括連携協定を締結しています。

本協定における3者は、これまで数多くの地域課題の解決に取り組んできたばかりでなく、地域に根差し地域と向き合う大学、地域経済産業分野のシンクタンク、山梨から近距離に位置する東京八王子地域の大学と極めて多様な組織から構成されています。各組織ともこれまでのまちづくりの実績を踏まえ、相互間の協調を図ることにより、今後は地域におけるより効果的な事業展開が可能になると考えています。

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