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2018高大連携「情報教育プログラム」の授業提供を 穎明館中学高等学校様へ行いました!

掲載日:2018年06月18日

今年で8年目を迎えた穎明館中学高等学校(EMK)様への高大連携「情報授業プログラム」の授業提供は今年度も無事終了しました。 八王子国際キャンパスの「工学部」「外国語学部」「国際学部」が多彩なプログラムを実施しました。

情報教育プログラム

6月2日(土)穎明館  6月9日(土)本学PC教室

4年生(高校1年生向け)テーマ

  • 『情報社会と私たち』・活用事例紹介 稲田 雅也
  • 『コンピューターグラフィックス入門』高橋 丈博
  • 『音声分析入門Ⅰ』木村 政康
  • 『C言語プログラミングを体験してみよう』林 誠治
  • 『Excelで波形の合成をやってみよう』小川 毅彦
  • 『エクセルを使ってデータの特徴をつかもう(入門編)』稲田 雅也
  • 『エクセルを使ってデータの特徴をつかもう(応用編)』武田 晋一

6月2日(土)穎明館  6月16日(土)本学PC教室

5年生(高校2年生向け)テーマ

  • 『情報技術の活用』稲田 雅也
  • 『PCを用いた英語データ分析』宮川 真一
  • 『音声分析入門Ⅱ』木村 政康
  • 『C言語プログラミングを体験してみよう』林 誠治
  • 『Excelで波型の合成をやってみよう』小川 毅彦
  • 『プレゼンテーションを作成しよう(入門編)』稲田 雅也
  • 『プレゼンテーションを作成しよう(応用編)』武田 晋一



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Excelで波形の合成をやってみよう
小川 毅彦工学部教授

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グランエターナカフェ スペシャルメニュー

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音声分析入門Ⅱ プレゼンテーションを作成しよう
木村政康外国語学部教授 

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生徒さんへ質問:情報への興味・関心が高まりましたか?※非常に高まった。の回答が10%以上アップ(LMSで集計)

6月2日、穎明館中学高等学校の記念ホールにて、本学稲田雅也国際学部教授による講義授業と本学院生による活用事例の発表を実施しました。 情報教育プログラムの実習は、6月9日8時30分、工学部長の高橋丈博教授、6月16日、山田政通教授(高大連携教育プログラム推進委員長)の挨拶から始まりました。

穎明館中学高等学校の4年生188名、6月16日には5年生172名が本学のPC教室やCALL教室で実習を行いました。電子システム工学科の林誠治教授を中心に情報授業のヘルプスタッフ総勢30名で授業運営に当たりました。 1日でコンピュータを使用した授業を習得するため、午前9時20分に授業開始、午後4時20分授業終了まで4時限分の授業(1時限は90分)で、本当にハードな1日でした。生徒さん達は、年々、情報への興味・関心も高まっているようで、真剣な様子が伝わって来ました。

授業では、LMS(本学はBlackboard)を利用して昼食メニューを確認、レジュメをUSBにダウンロードするなどの実習も行いました。

昼食は、本学スペシャルメニューをグランエターナカフェで提供しました。一番人気は、「濃厚魚介つけ麺」次にアツアツの「チキン南蛮タルタルソース」。半数以上の生徒さんが大盛り。お腹も満足し午後の授業も集中できたようです。高校の授業とは違う大学の授業に大満足して頂けたようです。「とても楽しかったです。ありがとうございました!」のお礼のことばを残して生徒さん達は帰って行きました。