東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う学年暦の特別措置と、ボランティア参加学生に対する授業等への配慮について

掲載日:2018年10月18日

2020年、半世紀ぶりに東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。
拓殖大学では、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と大学連携協定を結び、様々な形でオリンピック・パラリンピックに協力しております。
また同大会の円滑な運営のために、大学としても国・組織委員会および東京都等からの要請に基づき協力をすることになっております。

その一つとして本学としても、2020年度前期の学年暦において、東京オリンピック競技大会開会式(2020年7月24日)の前日までに、前期の授業および試験等を終了する方向で検討しております。これにより学生の皆さんには競技の応援・観戦や各種ボランティア活動等を行うことができるように、側面から支援します。

また、同大会運営の担い手となるボランティア(都市ボランティア・大会ボランティア)も募集されていますので、学生の皆さんには積極的にボランティア活動に応募して、同大会の運営や、世界各国から来日する人たちへの"おもてなし"をする国際交流活動に携わっていただきたいと思います。これは学生の皆さんにとって、ボランティア活動を通じたグローバル人材の育成の場として非常に貴重な機会となりますので、大学としても大いに推奨・支援を行います。

なお、大学では、上記のボランティア活動(事前の説明会・研修活動等を含む)に参加することにより、授業または試験等を欠席せざるを得なくなる場合には、一定の配慮を行う予定でおります。その場合は、必ず事前に大学へ届け出てください。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う2020年度の学年暦及びボランティア活動参加者への対応についての詳細は、別途お知らせいたします。

拓 殖 大 学

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