第20回 全国高校生・留学生作文コンクール2018 表彰式・記念パーティを実施しました
掲載日：2018年10月31日
10月28日（日）に文京キャンパス後藤新平・新渡戸稲造記念講堂にて第20回全国高校生・留学生作文コンクール（主催：拓殖大学 拓殖大学後援会）の表彰式が行われました。
20回目を迎えた今回のコンクールには、全国から2,031編の作品が寄せられ、厳正な審査の結果、各部門の入賞作品が決定。高校生の部、「後藤新平賞（最優秀賞）」には小澤伸也さん（岐阜県 富田高等学校 2年）の「持続可能な笑顔のために―2020年私の挑戦―」が選ばれました。全国の日本語学校や大学別科で日本語を学ぶ外国人留学生を対象とする留学生の部では、中国出身の安慶松さん（OLJランゲージアカデミー）の「日本の音」が「新渡戸稲造賞（最優秀賞）」に選ばれました。
後藤新平賞を受賞した小澤伸也さんは受賞記念スピーチの中で、ラオスの人々との出会いにより考えるきっかけを得た開発途上国との「協働」を実現するため海外留学するという将来への思いが語られました。新渡戸稲造賞を受賞した安慶松さんは、日本で生活する外国人労働者を支援するため大学院に進学し研究するという目標が語られました。
表彰式後に行われた記念パーティでは、ゲスト審査員を務めたタレント・エッセイストの華恵さんをコーディネーターに過去の同コンクール受賞者とのトークセッションを実施。受賞者との世代を超えた交流が図られました。
高校生の部 後藤新平賞 小澤伸也さん
留学生の部 新渡戸稲造賞 安慶松さん
入賞者集合写真
過去の受賞者によるトークセッション
