「海外事情11・12月号」を発刊しました
掲載日:2018年11月14日
海外事情研究所は、本学の建学の精神に則り、広く内外の関係と呼応して、海外事情及び国際問題を調査研究し、もって学術の進歩と日本の国益、地域の共栄並びに世界の平和と発展に寄与することを目的とし、『海外事情』を隔月発行し、積極的に社会に広く還元する活動をしています。

11・12月号特集=「イスラーム圏の地政学」
- シリア内戦と中東パワーゲーム 大野元裕・佐々木良昭
- トランプ政権の中東政策 川上高司
- パレスチナ人の運命 布施 広
- トルコで際立つ民族主義者行動党の存在感 今井宏平
- 湾岸シーア派の反乱 野村明史
- ハラール認証現象を考える 森 伸生
- 中東と日本:社会生物学の視点から 立花 亨
- サブサハラ・アフリカのイスラーム 甲斐信好
- イエメン戦争における非対称戦 中村 覚