福田理事長が台北を訪問
掲載日：2019年01月07日
東呉大学 潘維大校長らと懇談
昨年12月21日金曜日、本学協定校である台湾の東呉大学 潘 維大校長はじめ国際交流部や日本語学科の先生方を訪問し、東呉大学の現状や今後のビジョン、本学が推進する2020 TAKUSHOKU NEW ORANGE PROJECTなどについて意見交換がなされた他、18年を経て大樹に育った100周年記念樹（本学と東呉大学の創立は同じ1900年）や今までの歴史を紹介する校史室、台湾でも稀有であるジャパニーズカルチャー「漫画」を多数所蔵する図書館の1コーナーなどを見学、また昨年8月に派遣した本学学生との久しぶりの面会も行い有意義なひとときを過ごしました。来たる2020年は双方が迎える創立120周年、それに向けて両校が連携を強化していくことを再認識する時間となりました。
学友会 台湾連合会2018年度総会に出席
翌日22日土曜日、台北市内「聚馥園餐廳」において2018年度の本学学友会台湾連合会総会が開催され、招請を受けた福田理事長が出席をしました。
同連合会は北、中、南と台湾を３つの支部に分け構成されており、当日は張進港連合会長を中心に60名ほどの現地で活躍する日・台の卒業生、また日本からも赤澤徹会長をはじめ15名ほどの関係者が駆けつけ、大変和やか且つ賑やかな総会となりました。
来賓として挨拶した福田理事長からはルネサンス事業が3年前に完了し、少子化現象の中でも、活力ある大学、活力のある社会に貢献出来る人材の育成を目指して学生の教育や創立120周年記念にむけた取り組みを紹介しました。
会場は中国語、台湾語、日本語が飛び交い、大先輩から新人卒業生、男性も女性も、台湾人も日本人も、まさしく本学校歌が表すようなスピリッツをもった方達が集い、最後はその校歌を斉唱してお開きとなりました。
学友会台湾連合会総会にて
