緊急事態宣⾔の再発出に伴う本学の対応について[7月9日更新]

掲載日:2021年07月09日

学生及び保証人の皆様へ

 拓 殖 大 学 
学長 鈴木 昭一

緊急事態宣言の再発出に伴う本学の対応について

学生の皆さん及び保証人の皆様におかれましては、日頃より感染予防に努めていただいていることに感謝申し上げます。
さて、昨日、政府より東京都に対して緊急事態宣言を再発出することが発表されました。これを受け、本学では、現在「対面授業」を実施している科目について、7月12日(月)より前期終了まで、遠隔授業(「同時双⽅向型」または「オンデマンド型」)に変更して実施することを決定しました。
4月より対面授業を開始し、一時期、遠隔授業に変更して実施してまいりましたが、6月21日より再び対面授業に切り替えてきました。学生の皆さんと教員・友人達とのキャンパス内での交流が始まったところでの今年度2度目の発出であり、大変残念でなりません。
授業の実施方法を再度変更することで、少なからず学生の皆さんの修学にも影響があると思われますが、前期末をあと3週間後に控え、対面授業の継続には高い感染リスクが伴うと考えられます。学生の皆さん自身そしてご家族やご友人など周りの人達の安全を第一に考えたやむを得ない措置です。皆さんには不便をおかけすることになりますが、何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。
なお、報道等にもありますように、感染性の強い変異株は若年層を中心に拡大と重症化の傾向があると言われています。学生の皆さんには、感染リスクが高い複数人での会食、マスク未着用の談笑や不要不急の外出を控えるなど、これまで以上に感染防止に努めるよう、引き続きご協力をお願いいたします。
また、学期試験(授業中・定期)や個々の授業内容については、順次お知らせしますので、Takudai PortalやBlackboardにて確認ください。

以 上

※時間割表で「オンデマンド型授業」と記載のある科⽬は、「オンデマンド型授業」を前期終了まで継続します。
※演習科目や実験・実習科目の一部で対面授業を実施する場合があります。
※キャンパス内への学生の入構制限はありません。登校して遠隔授業を受講できる教室を開放しています。

Takudai Portal

本学からの新型コロナウイルス感染症に関する情報発信

新型コロナウイルス感染症への対応について

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