『家庭における活動と学び:身体・ことば・モノを通じた対話の観察から』池上賢(政経学部准教授)共著
掲載日:2021年10月20日
家庭における活動と学び:身体・ことば・モノを通じた対話の観察から
住まいの中で日々に営まれている活動を主に子どもと親の関係を中心に撮影したビデオデータを用いて、空間・感情・メディアという三つの観点から、身体・ことば・モノを通した家庭の人々の対話を中心に、研究者と住宅関係者が多面的な分析を展開する。
出版社
明石書店
発行日
2021年10月7日
著者
池上 賢
1978年生まれ。立教大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了、博士(社会学)。拓殖大学政経学部准教授。専門はメディア・オーディエンス研究、ライフストーリー研究、エスノメソドロジー。主な著作『”彼ら”がマンガを語るとき、』(単著、ハーベスト社、2019年)、『アニメの社会学』(共著、ナカニシヤ出版、2020年)。