充実した学生生活を取り戻す!フレンドシッププログラム全8回の集大成としてクリスマスコンサートを開催

掲載日:2021年12月24日

拓殖大学(東京都文京区・八王子市 学長:鈴木昭一)では、2021年9月よりコロナ禍において在宅での学業を余儀なくされてきた学生達に対して学生生活の充実および日本人学生と留学生との交流を目的としたフレンドシッププログラムを実施してきた。同プログラムは学生部と拓殖大学の若手職員が中心となり活動を行っているオレンジプロジェクトチームが中心となり企画されている。

これまでに実施してきたプログラムは高尾山ハイキング、関東近郊の景勝地を訪れワークショップなどを行うバスツアーから、キャンパス内に学生自らが花植を行う「華プロジェクト」、ヒントを頼りにキャンパス各所に配された拓殖大学オリジナルマスコット「タッピー」を探す謎解きゲームなど多岐に渡る。

12月11日(土)には全8回のプログラムの最終回として、クリスマスコンサートを開催し、拓殖大学アカペラ同好会によるクリスマスソングの披露や地域ボランティア愛好会によるよさこい、スペシャルゲストとして跡見学園女子大学「ダンス部A☆fig」出演するプログラムには拓殖大学学生、近隣住民など約120名が参加した。近隣町内会からの参加者は、「長引くコロナ禍で、住民同士が顔を合わせる機会が失われていたので、久しぶりにこのようなイベントに参加して元気をもらうことが出来た」とその思いを語った。イベントの締めくくりには、拓殖大学公式マスコット「タッピー」による豪華プレゼントが当たるクリスマス抽選会が実施され、当選者が発表されるたびに大きな歓声が聞こえた。

全8回のプログラムを終え、主催をした野村貴学生部長は
「我慢の生活が続くなか、学生に少しでも失われてしまった日々を取り戻して欲しいという思いでこのプログラムを企画したが、参加した学生からは新しい友人が出来たという報告があるなど高い満足度を実感している。今後も学生、教職員が一体となって日々の学生生活が充実するよう様々な施策を実施していきたい」と今後の展望を語った。

フレンドシッププログラムを動画で紹介!