国際日本文化研究所「第3回研究会」が開催されました

掲載日:2022年03月22日

国際日本文化研究所令和3年度第3回研究会「日記と新資料から見えてくる台湾時代の後藤新平」が開催されました

国際日本文化研究所の主催する令和3年度第3回研究会が、令和4年3月14日(月)13:00~15:00、文京キャンパスA館3階第4会議室において行われました。今年度前2回の研究会(テーマ:日本文化解剖――礼教文化と仏教文化の受容と変容)とは趣を変え、同研究所の事業の一つである「拓殖大学年史編纂に関する事項」の中でも、本学中興の祖といわれる第三代学長後藤新平の未発表日記及び新発見の文書について、その調査、編集の当事者であった伏見岳人先生(東北大学大学院法学研究科・法学部教授)からご講演をいただきました。
コロナ禍のもと、学外からの受講者はありませんでしたが、同研究所所員の外、本学元総長渡辺利夫顧問はじめ本学教職員8名が討論に参加しました。
なお、上記の新資料を含むオンライン版後藤新平文書は、本学図書館HP経由で利用可能です。

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