第14期入塾式と初回授業が行われました

掲載日:2022年05月16日

514日(土)、文京キャンパスにて桂太郎塾第14期の入塾式が行われました。
最初に塾長である森本敏顧問が塾生に一年間しっかり勉強するよう激励し、続いて小倉克彦常務理事からご祝辞をいただきました。
塾生紹介では全員が緊張しながらも胸を張って起立し、今年度塾生代表となった餅原匠さん(政経学部経済学科3年生)が、目まぐるしく変化する国際情勢を踏まえ、「変革の時代を単に追いかけるのではなく、未来を先読みできる洞察力と、建学の精神に基づく行動力を、本塾を通じて養っていきたい」と新たな決意を語りました。

桂太郎塾では毎週土曜日、学内外講師による講義と集団討論などのゼミナール指導を行っています。今年度からは、名越健郎特任教授が、桂太郎塾の担当教員として塾生の指導に加わります。
この日の午後は、「ウクライナ情勢と日本の安全保障」をテーマに、森本敏塾長と名越健郎特任教授による対談形式での講義が行われました。
森本塾長から、現在の日本の国内情勢、そしてウクライナ情勢についての説明があり、その後、名越先生との対談形式で、現在のウクライナの戦況やロシア国内の状況について解説を行いました。
塾生からも、今後の世界秩序の行方やインド太平洋地域の安全保障環境について、大変関心の高い質問が飛び交いました。
次回の講義は、528日(土)になります。

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