八王子国際キャンパスで防災訓練を行いました

掲載日:2022年10月12日

令和4年10月5日()の学生昼休み時間を利用して防災訓練を実施しました。この訓練は、毎年10月第1週の水曜日に工学部安全委員会が企画して行っています。今回の参加人数は36名で教職員・学内協力会社の方々が集まりました。
今回の訓練内容はAEDの使用方法と心肺蘇生の手順について実施いたしました。訓練は工学部安全委員会大島委員長の挨拶の後、本学消防設備の保守点検を行っている株式会社ミナカミの協力により2名を講師として開始されました。訓練の参加者は2人1組となり、慣れないAEDに悪戦苦闘しながら、心臓マッサージや周囲の人への協力要請の方法といった指導を受け真剣に取り組んでいました。その後は、大学構内の案内図を用いてAED設置場所を確認し、その中でも工学部棟周辺にあるAEDの位置を細かく確認し終了しました。
ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により教職員などに限定しての開催となりましたが、今後は感染状況を見定めながら学生も交えての消防訓練の実施を計画する予定です。

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大島委員長挨拶

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AEDの操作説明

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心肺蘇生の実施

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AED訓練の実施