学生が考案した大学祭マスコットキャラクター「タッピー」が拓殖大学広報大使に昇格 鈴木昭一学長より委嘱状が授与されました

掲載日:2022年10月27日

大学祭マスコットキャラクターとして2015年に誕生した「タッピー」が、このたび10月14日から16日にかけて開催された拓殖大学「紅陵祭」の開会式にて鈴木昭一学長より委嘱状が授与され、正式に大学広報大使に昇格しました。

「タッピー」は、商学部国際ビジネス学科卒業生(2016年卒業)の清水俊輝さんが4年生在学時に、「大学祭をより賑やかなイベントにするために、あらゆるシーンで活躍できるキャラクターを制作してはどうか」という思いから、清水さん自身がプロの手を借りずデザイン、材料集め、裁縫などを行い、試行錯誤の末に出来上がった手作りキャラクターで、その手作り感と愛らしい魅力から学生はもとより、近隣の子どもたちにも愛される存在となっていました。大学祭でお披露目された新生タッピーは、清水さんの基本デザインを踏襲しつつ軽量化が図られ、よりアクターに負担のかからないボディにバージョンアップされています。

10月24日(月)に八王子国際キャンパスにて開催された全日本大学女子駅伝壮行会では、インタビューを受ける女子陸上競技部不破聖衣来選手とともにメディアに登場し、広報大使として初めてのミッションを全うしました。

拓殖大学の学報「TACT」10月・11月号の特集「タッピー大解剖」では、タッピーが生まれるまでの経緯や、タッピーの制作者で商学部国際ビジネス学科卒業生の清水俊輝さんのインタビューを公開しています。

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