『新国際物流論 基礎からDXまで』松田琢磨商学部教授共著 | 大学 | ニュース一覧 | 拓殖大学

『新国際物流論 基礎からDXまで』松田琢磨商学部教授共著

掲載日:2022年11月30日

新国際物流論 基礎からDXまで

物流の新時代に即した最適な一冊

国際物流をどのように展開するか。グローバリゼーションの進展とともに、その重要性は高まっています。一方で国連が掲げるSDGsAIや自動化に関する研究開発の進展、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進行など、国際物流は新たな時代を迎えています。

本書は「国際物流のエキスパートになるための一冊」を副題に、国際物流の基礎から持続可能な発展、物流DXの概要・課題・導入例まで新時代に即した「国際物流論」の新しいテキストとなっています。

構成は以下の通りです。

第1章  イントロダクション
第2章  グローバリゼーションと物流
第3章  輸送の基本(1)(外航海運)
第4章  輸送の基本(2)(内航海運そのほか)
第5章  ロジスティクス業者の役割と分類
第6章  調達
第7章  在庫管理
第8章  物流戦略 
第9章  安全・安心な国際物流
第10章 持続可能な国際物流
第11章 国際物流とコールドチェーン
第12章 物流システム
第13章 物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)(1)
第14章 物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)(2)

出版社

晃洋書房

発行日

2022年9月30日

著者

松田琢磨(まつだたくま)
1973年東京生まれ。拓殖大学商学部教授。東京工業大学理工学研究科単位取得退学。博士(学術)。(公財)日本海事センター企画研究部主任研究員を経て現職。専門は海運経済学・物流。