国際理解及び国際協力に関する研究発表会に学生が参加しました

掲載日:2022年12月24日

12月17日(土)に拓殖大学文京キャンパスにて、東京都国際教育研究協議会主催の第6回国際理解及び国際協力に関する研究発表会が開催され、本学学生が参加しました。研究発表会では、国際理解・国際協力・国際ボランティアなどの分野で活躍する中高生の連携・発展・活性化を目的に活動報告が行われています。

第1部の研究発表では、都内高等学校6校(8チーム)より発表があり、使用したチョークの粉を回収し再生する活動を行う晃華学園高校高等学校が国際教育研究協議会会長賞、地域清掃活動を通して出会った音楽家の方とコラボレーションし、もったいない精神をPRする曲を作成した都立五日市高等学校が拓殖大学学長賞に選出されました。

第2部の拓殖大学からの発表では、学生チャレンジ企画の参加団体を代表して、オーシャンガーディアンズと拓SHOKU堂の2団体より発表がありました。オーシャンガーディアンズの商学部経営学科3年佐藤蒼真さん(千葉県・拓殖大学紅陵高校)、商学部経営学科3年吉田一人さん(東京都・第四商業高校)からは海のゴミ削減のための取り組みや課題について、拓SHOKU堂の国際学部国際学科3年齊藤美空さん(東京都・松が谷高校出身)、国際学部国際学科3年蓮見咲良子さん(群馬県・桐生南高校)からは、子ども食堂に参加した経験から得た気づきや学びが述べられました。また、留学生を代表してカンボジア出身の商学部経営学科2年コンキリーさん(東京都・ヒューマンアカデミー日本語学校出身)より、留学生活のメリットやアドバイスなどが送られました。

発表後には高校生・大学生混合のグループワークも行われ、コミュニケーションを通して交流を深めました。

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商学部経営学科2年コンキリーさん

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オーシャンガーディアンズの商学部経営学科3年佐藤蒼真さん、商学部経営学科3年吉田一人さん

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拓SHOKU堂の国際学部国際学科3年齊藤美空さん、国際学部国際学科3年蓮見咲良子さん

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高校生・大学生混合のグループワーク

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高校生・大学生混合のグループワーク