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『コンテナから読む世界経済 経済の血液はこの「箱」が運んでいる!』松田琢磨(商学部教授)著

掲載日:2023年03月27日

コンテナから読む世界経済 経済の血液はこの「箱」が運んでいる!

この箱は何を入れ、どこに向かい、どのような影響を世界に与えるのか
世界経済の血液とも言われる海運物流のカギを握るのはこの「箱」である。また、「コンテナの動き」を追えば、世界経済の流れもつかめる――。
世界の物流を担い、我々の生活や仕事を支えるコンテナにフォーカスし、その基本解説と経済に与えるダイナミックな影響を詳述した書籍です。

構成は以下の通りです。

<目次>

はじめに――「経済の血液」としてのコンテナ
    序 章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送
    第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか
    第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう
    第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか
    第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響
    第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営
    第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか
    おわりに――水、空気、コンテナ輸送

出版社

KADOKAWA

発行日

2023年3月29日

著者

松田琢磨(まつだたくま)
1973年東京生まれ。拓殖大学商学部教授。東京工業大学理工学研究科単位取得退学。博士(学術)。(公財)日本海事センター企画研究部主任研究員を経て現職。専門は海運経済学・物流。