貞静学園高等学校と高大連携協定(教育提携校)を締結しました
掲載日:2025年01月09日
12月18日(水)、拓殖大学 文京キャンパスにて教育提携に関する調印式が執り行われ、貞静学園高等学校の朴木一史理事長・校長と本学の鈴木昭一学長が協定書を取り交わしました。教育提携校は、より深い高大連携関係を結ぶことを目的としています。
1930年に創立されました貞静学園高等学校は、教育の中心を『和』とし、礼儀正しく互いに敬愛し、時代を担う自主的で誠実な社会に役立つ人材の育成を教育目標としています。2011年からは男女共学となり、「至誠・和敬・慈愛」の建学の精神のもと、学力の向上だけではなく、ボランティア活動や礼法、そしてコミュニケーションの基礎である挨拶といった「人間教育」にも重点を置き、社会で活躍できる人材を育てています。
調印式に先立ち、本学の鈴木学長は、「同じ茗荷谷の地での教育機関として機が熟したと感じています。ご近所ということで日常的な交流も可能であり、本学の学びに理解をいただき、双方にとって教育にプラスになると期待しています」と述べ、貞静学園高等学校の朴木理事長からは、「高大連携を通して生徒が健やかに育てられる機会をちょうだいしました。これまでも探求の時間を設けていただく機会がありましたが、『TT(タクショク・テイセイ)連携』として、さらに交流を深め教育の充実を図りたいと思います」と挨拶がありました。
このたびの高大連携協定を機に本学の「拓殖人材」の育成(=「人間尊重」の精神と多様性を受けいれることのできる、寛容性を身に付けたグローバルに活躍できる有為な人材)、に繋げてまいります。
(左)拓殖大学 鈴木学長 (右)貞静学園高等学校 朴木一史理事長・校長
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