昭和第一高等学校と高大連携協定(教育提携校)を締結しました
掲載日:2025年01月14日
12月17日(火)、拓殖大学 文京キャンパスにて教育提携に関する調印式が執り行われ、昭和第一高等学校の原高志校長と本学の鈴木昭一学長が協定書を取り交わしました。教育提携校は、指定校推薦の関係だけではない、より深い高大連携関係を結ぶことを目的としています。
昭和第一高等学校は「国際人としてのマナーを身に付けた、中堅産業人の育成」を建学の精神に1929年に創立されました。「明るく 強く 正しく」のもと、生徒一人一人がしっかりとした目標を持ち、円満な人格と高い教養を身につけ、国際社会にも通用する心身共に調和のとれた人間育成を学校教育目標に掲げられています。
本学の鈴木学長は、「これまでも時折接する機会はありましたが、この締結を機にさらに交流を深め、本学の学びに理解をいただきたいです」と述べ、昭和第一高等学校の原校長からは、「建学の理念をもとに、これまで多くの海外研修旅行を続け、修学旅行先が台湾の時期もありました。本校の目指す人材育成と貴学の目指すそれにも共通点があり、生徒の成長の機会になると期待します」と挨拶がありました。
教育理念と本学がビジョンとして掲げる「拓殖人材」の育成(=「人間尊重」の精神と多様性を受けいれることのできる、寛容性を身に付けたグローバルに活躍できる有為な人材)が合致することから、高大連携協定(教育提携校)を締結する運びとなりました。
この度の協定を機に、今後更なる連携展開をしてまいります。
(左)拓殖大学 鈴木学長 (右)昭和第一高等学校の原高志校長
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