桂太郎塾第17期入塾式と初回講義を開催しました
掲載日:2025年05月19日
5月10日(土)に文京キャンパスで桂太郎塾第17期の入塾式と初回講義を行いました。
入塾式の前に丹羽文生塾頭(政経学部教授)と名越健郎塾長補佐(海外事情研究所客員教授)による講義を行いました。丹羽文生塾頭は「人前での話し方」をテーマに講義を行い、事前の準備、間の取り方、聴衆の意識の仕方などの重要性についてお話がありました。
名越健郎塾長補佐は「文章の書き方」をテーマに講義を行い、冒頭、メディアの歴史、役割から始まり、その後、文章を書く時に重要な3つの要素について解説があり、実際の文章の添削を行いながら、より人に伝わりやすい文章を書く方法について説明がありました。
午後には入塾式を行いました。入塾式では、冒頭、森本敏塾長(本学顧問・元防衛大臣)から塾生に対して、お話があり、桂太郎塾の位置づけ、期待感について説明があり、次に、文章を書くことによって学びが深まることについて言及があり、そして、情報があふれる中での情報の取捨選択の重要性についてお話がありました。
続いて、鈴木昭一学長から祝辞として、桂太郎塾での学びの心得についてお話を頂き、主体的な学びの重要性、学びための準備の必要性、他者の意見からの学びの方法について、お話を頂きました。その後、塾生紹介では全員が起立し、塾生代表が塾生宣誓を行い、桂太郎塾での学びに対する抱負を述べました。
次回の講義は5月31日(土)に行います。