国際シンポジウム「錦絵が語る『時代』―明治維新と文明開化」を開催します

掲載日:2026年01月23日

拓殖大学(東京都文京区・学長 鈴木昭一)は、2026年3月7日(土)、文京キャンパスにて国際シンポジウム「錦絵が語る『時代』―明治維新と文明開化」を開催します。

文明開化期の錦絵蒐集家として知られる中央大学名誉教授・長谷川聰哲氏(拓殖大学貿易学科1971年卒業)より、2025年に錦絵(および石版画、和綴本等)200点以上の貴重なコレクションが拓殖大学へ寄贈されたことを記念したものです。江戸中期に登場した多色刷りの浮世絵木版画「錦絵」は、幕末から明治維新にかけて、パノラマ描写などの技法を駆使して激動の世相を描き出しました。これらは「横浜絵」や「開化絵」とも呼ばれ、写真が普及するまで民衆に情報を伝える唯一の報道媒体として重要な役割を果たしました。

拓殖大学創設の起点ともなる近代日本の開港・開市・開国の歴史をたどるこれらの作品群を、学術的・芸術的財産として広く紹介し、研究・鑑賞に資することを目的として本シンポジウムを開催いたします 。

開催のご案内

日 時:2026年3月7日(土) 13:00~16:00
会 場:拓殖大学文京キャンパスC201教室
定 員:200名(事前申し込み制)入場無料
申込方法:以下の申込フォームからお申し込みください
     【申込フォーム】https://req.qubo.jp/takudai-oc/form/kokusaisymposium
申込期限:2026年2月28日

リーフレット(PDF形式)

プログラム
司会 長谷部 茂(拓殖大学国際日本文化研究所教授)
基調講演 「開国通商と立憲君主制の姿―幕末明治維新期の浮世絵師が伝えた近代国家への歩み―」
 ―長谷川 聰哲(中央大学名誉教授、元拓殖大学助教授、拓殖大学卒業生)
報告 「明治近代化・文明開化としての鉄道――歴史とイメージ」
 ―ワシーリー・モロジャコフ(拓殖大学国際日本文化研究所教授)
「近代居留地の港湾空間における『裏』と『表』」
 ―陳 雲蓮(群馬大学グローバルイニシアチヴセンター講師)
「錦絵に見る明治初期の東京と横浜」
 ―伏見 岳人(拓殖大学国際日本文化研究所客員研究員・東北大学公共政策大学院長)
「日本の物流を支えた横浜」
 ―徳永 達己(拓殖大学副学長・教授)

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問い合わせ
拓殖アーカイブ事業室(文京キャンパス)
TEL 03-3947-7140
E-mail web_ann@ofc.takushoku-u.ac.jp