第17期の卒塾式及び「拓志の和」を開催しました
掲載日:2025年12月05日
11月29日(土)、桂太郎塾第17期卒塾式を文京キャンパスで開催しました。
卒塾式は、最初に森本敏塾長・顧問から塾生に修了証書、2年目の塾生にフェロー認定書を授与しました。続いて、森本塾長・顧問、及び前山利幸副学長より式辞があり、森本敏塾長・顧問からは、普段の学びに加えた学びの重要性についてお話がありました。最後に塾生が一人ずつ桂太郎塾での学びの成果を発表しました。
卒塾式に続いて、桂太郎塾の修了生が集まる会「拓志の和」を開催しました。当日は、第1期生から現役塾生まで、多くの参加者が集まりました。
第1部の総会では、ノンフィクション作家・ジャーナリストの秋尾沙戸子氏を講師として迎え、『海外取材と「京都脳」で考える日本の未来』をテーマとして記念講演を開催しました。秋尾氏からは、ノンフィクション作家・ジャーナリストとして活動するようになったきっかけやご自身の海外での取材活動での特徴的な出来事の他、京都的なものの見方や考え方を通じて、世の中の情報の見方についてお話がありました。
第2部の懇親会は森本敏塾長・顧問による挨拶、校歌斉唱に続いて、小倉克彦前常務理事からご挨拶を頂きました。そして、山口県から参加した卒塾生による乾杯の挨拶から懇親会を開始しました。最後に常谷晴美事務局次長による中締め、前山利幸副学長による一本締めで会を終えました。参加者は久しぶりの再会を喜び、話が尽きない様子が多くありました。


