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【オープンカレッジ】政治経済研究所主催公開講座が開講されました

掲載日:2016年06月27日

6月25日土曜日 拓殖大学政治経済研究所主催公開講座 「"かつての超大国"アメリカはどこに行くのか-2016年選挙にみるアメリカの自画像―」が開催されました。

講師は本学政経学部の江間彰夫教授です。

前日の英国のEU残留投票でグローバルなポピュリズムや反知性のエネルギーの熱気を感じた直後ということもあり、 120名近い受講者にお集まりいただきました。

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講師は江間彰夫政経学部教授

また、午前中の海外事情研究所のロシアをテーマにした講座とセットで聞きたいという熱心な方も参加頂きました。

江間教授が今回のアメリカの大統領選挙が如何に異様で、その背景にある国民の意識、社会の変化に何があるのか解き明かすと、 現在の候補者がなぜ出てきたかが鮮明となりました。
さらにはあまり目にすることのない予備選挙投票者動員数他のデータを示すと、 今回の大統領選挙の予想が巷間言われているような容易なものではないことがわかり、考えさせられました。

尚、当日のレジュメは本学ホームページ 「機構・研究所 政治経済研究所」 をご覧ください。

※政治経済研究所主催公開講座は10月以降にも2回開催予定です。
本学は、地域に開かれた大学をモットーに、本学付属研究所の各研究所が中心となり多くの方に有益な公開講座を企画・実施しています。

今後のスケジュールに関しては本学のホームページ「公開講座、開講スケジュール」をご参照ください。

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高橋智彦政治経済研究所長の挨拶

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講座の様子