インドネシア、台湾の日本語スピーチコンテストの優勝者4名が来日しました

掲載日:2018年11月06日

本学提携校であるインドネシアのダルマプルサダ大学および台湾の東呉大学において、日本語を学ぶ現地の高校生・大学生に、さらなる日本語・日本文化の勉強の意欲向上とレベル向上を目的として、それぞれ拓殖大学・ダルマプルサダ大学共催日本語弁論大会を9月1日・2日に、拓殖大学・東呉大学共催日本語スピーチコンテストを10月7日に実施しました。

それぞれの大会における大学生の部の優勝者、高校生の部の優勝者には、副賞として日本研修旅行が贈呈され、以下、計4名の優勝者が10月27日(土)から11月2日(金)の期間に来日しました。

第16回拓殖大学・ダルマプルサダ大学共催日本語弁論大会

大学生の部 優勝  アムリル マルフさん(ダルマプルサダ大学3年生)
スピーチタイトル「かるたでつながっている絆」

高校生の部 優勝  シャキラ マラハヤティ ウィディハルソノさん
(南タングラン市 第2国立高校2年生)
スピーチタイトル「どりょくはかならずみをむすぶ」

第20回拓殖大学・東呉大学共催日本語スピーチコンテスト

大学生の部 優勝  戴 苡宸さん(東呉大学3年生)
          スピーチタイトル「ダメな自分を更正する道」

高校生の部 優勝  賴 育楨さん(新民高校3年生)
           スピーチタイトル「これからもよろしゅうおたの申します」

10月28日には本学が行っている全国高校生・留学生作文コンクール表彰式において、記念スピーチを行いました。
記念スピーチでは自己紹介や、弁論大会およびスピーチコンテストで披露したスピーチの内容が述べられました。

※作文コンクールについてはこちら
後藤新平・新渡戸稲造記念 第20回全国高校生・留学生作文コンクール2018

日本滞在中の7日間、本学学生がアテンドをし、別科日本語教育課程の授業体験、キャンパス見学、さらには都内観光を行ったりしました。

来日学生からは、拓殖大学や日本についてより知ることができた、拓殖大学の学生との交流ができて大変良かった、などの感想が述べられ、将来拓殖大学に入学する意志を固めた学生もいるなど、とても充実した1週間になったようです。

アムリル マルフさん

アムリル マルフさん

シャキラ マラハヤティ ウィディハルソノさん

シャキラ マラハヤティ ウィディハルソノさん

戴 苡宸(タイイーチェン)さん

戴 苡宸(タイイーチェン)さん

賴 育楨(ライイクテイ)さん

賴 育楨(ライイクテイ)さん

学生交流会にて記念撮影

学生交流会にて記念撮影

別科授業体験後に記念撮影

別科授業体験後に記念撮影