インドネシア、台湾の日本語スピーチコンテストの優勝者4名が来日しました

掲載日:2019年11月12日

本学提携校であるインドネシアのダルマプルサダ大学および台湾の東呉大学において、日本語を学ぶ現地の高校生・大学生に、さらなる日本語・日本文化の勉強の意欲向上とレベル向上を目的として、拓殖大学・ダルマプルサダ大学共催日本語弁論大会を8月24日・25日に、拓殖大学・東呉大学共催日本語スピーチコンテストの大学生の部を6月5日に、高校生の部を10月7日にそれぞれ実施しました。

それぞれの大会における大学生の部の優勝者、高校生の部の優勝者には、副賞として日本研修旅行が贈呈され、以下、計4名の優勝者が11月3日(日)から11月9日(土)の期間に来日しました。

第17回拓殖大学・ダルマプルサダ大学共催日本語弁論大会

大学生の部 優勝  ベナルド・カサデナ・マメサさん(ブラウィジャヤ大学4年生)
          スピーチタイトル「300フィートの笑顔」
高校生の部 優勝  アニャ・タリタ・フェビヤンティさん
(MM2100 ミトラ・ インダストリ 専門高校 2年生)
          スピーチタイトル「日本人」

第21回拓殖大学・東呉大学共催日本語スピーチコンテスト

大学生の部 優勝  蘇 郁晴さん(東呉大学4年生)
          スピーチタイトル「忘れられない経験」
高校生の部 優勝  林 芃安さん(新竹市立建功高校3年生)
          スピーチタイトル「あの頃の私へ」

11月4日には本学が行っている第21回後藤新平・新渡戸稲造記念拓殖大学高校生・留学生作文コンクール表彰式において、記念スピーチを行いました。記念スピーチでは自己紹介や、弁論大会およびスピーチコンテストで披露したスピーチの内容が述べられました。

※作文コンクールについてはこちら
第21回 全国高校生・留学生作文コンクール2019

日本滞在中の7日間、本学学生がアテンドをし、別科日本語教育課程の授業体験、キャンパス見学、さらには都内観光を行ったりしました。

来日学生からは、拓殖大学や日本についてより知ることができた、拓殖大学の学生との交流ができて大変良かった、などの感想が述べられ、将来拓殖大学への入学を考える学生もいるなど、とても充実した1週間になったようです。

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アニャ・タリタ・フェビヤンティさん
(記念スピーチ時)

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別科授業体験後に記念撮影

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八王子国際キャンパス見学

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寿司店にて