マレーシアの高校生が別科の日本語授業を見学しました

掲載日：2023年06月30日

2023年6月2日（金）、マレーシアの高校生3人（Shakir bin Md Sham Miriさん（MRSM Kuala Lipis高校2023年3月卒業）、Aliff Irfan bin Abd Latifさん（SM Sultan Abdul Halim高校1年）、Abdul Majid bin Zaid Arafatさん（SMKA Putrajaya高校1年））が、別科のJLPT N4レベルの授業（中野二郎・別科特任講師担当）を見学しました。

日本語学習歴はまちまちな3人ですが、将来的に日本への留学を希望して、保護者の方とともに来日しました。拓殖大学は長年、マレーシアの大学の日本留学プログラムに協力しており、今回、高校生を引率したShazlinda Md Yusof氏（Ichigo Service代表）は、小林孝郎・名誉教授（元別科長）が「日本留学予備教育センター（JMC: Japan Matriculation　 Center）」に派遣されていた当時の教え子で、その縁で今回の訪問が実現しました。別科では最近、ベトナム、インドネシア、タイといった東南アジアの学生が増えていますが、マレーシアについてはまだ限られています。また、拓殖大学に在籍しているマレーシア人留学生も20名程度と多くはありません。今回の高校生の見学が、今後の別科におけるマレーシア人留学生の受け入れ増加につながるきっかけになることを期待しています。

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