後藤新平・新渡戸稲造記念「全国高校生・留学生作文コンクール」で入賞しました

掲載日:2023年11月29日

拓殖大学では、後藤新平(第3代学長)と新渡戸稲造(第2代学監)の国際理解と世界平和を願う精神を受け継ぎ、毎年「全国高校生・留学生作文コンクール」を開催しています。
25回のテーマは、「住み続けられるまちづくりを」でした。全国の高校生・留学生あわせて2071作品もの応募があり、そのうち留学生の部の332作品は、近年では最多の応募数だったそうです。
別科では、日本語能力試験(JLPTN2以上を目指す日本語中上級レベルの学生が、授業の一環として毎年応募します。2023年度は、留学生の部で、田 可遇(デン カグウ)さん(中国出身)の「マズローモデルからまちづくりを考える」と、ピーラワットワーニット・ユチャワンさん(タイ出身)の「誰もが理解される町」の2作品が選ばれ、「奨励賞」を受賞しました。おめでとうございます。
作文を書き上げるプロセスそのものが、とてもいい日本語学習の機会となっているようです。

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受賞者のピーラワットワーニット・ユチャワンさん(中央)とクラスゼミ担当の吉野文雄教授(左)と浅井尚子特任講師(右)

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受賞者のデンカグウさん

英語/ENGLISH
中国語/中国语
タイ語/แบบไทย

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