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富士川町(山梨県)との包括連携協定を締結しました

掲載日:2017年09月28日

富士川町(山梨県)との包括連携協定①
富士川町(山梨県)との包括連携協定②

拓殖大学と富士川町(山梨県)は、同町の地域活性化や地域課題の解決等と、本学の教育・研究の充実を目的として、9月24日に「道の駅富士川」にて包括連携協定を締結しました。

協定締結式には、富士川町長や教育長のほか、来賓として町議会議長や日頃お世話になっている平林・穂積・五開の3地区を代表して2区長にご出席いただきました。協定締結にあたり、志村学町長より「フィールドワークを生かした学生の成長を期待しています」とのご挨拶をいただき、川名明夫学長は「富士川町での取り組みは教室ではできない貴重な学生教育の場であり、学生の成長はもちろん、富士川町の活性化にもつながることを願っています」と述べました。

本学と富士川町とは、2015年7月開催「大学生観光まちづくりコンテスト2015」で国際学部徳永達巳ゼミナールが同町をテーマにした発表とその後のフィールド調査を実施、2016年8月と11月に同町で開催されたイベントへの参加協力、2017年1月「富士川町まちづくりシンポジウム」の共催、本学留学生が同町平林地区の農家で民泊した体験を母国に発信するなどの交流が続いており、今回の協定締結を機に一層の連携推進に努めます。

富士川町(山梨県)との包括連携協定③
富士川町(山梨県)との包括連携協定④

協定締結式の後、本学「学生チャレンジ企画」に採択され活動している「徳永ゼミナールおよびデザイン学科チーム」のメンバーが、富士川町の郷土料理「みみ」を使った新作料理の提案試食会を行いました。茹でた「みみ」を同町産のゆずぽんで味付けした「ゆずぽんみみ」、同町特産品の平林トマトと煮込んだ「みみストローネ」などの4品・計200食を、道の駅富士川を訪れた一般の方々に振る舞いました。学生メンバーは「新しいみみ料理には様々な反応があった。アンケートや意見を参考に改良を進めたい」と感想を述べました。

2017年度 第8回 学生チャレンジ企画
http://gakuchalle.takushoku-u.ac.jp/2017/

山梨県富士川町×拓殖大学 富士川町まちづくりシンポジウム「地方創生と富士川町」の開催についてhttps://www.takushoku-u.ac.jp/newsportal/summary/summary_170120_13085.html