「遠隔授業支援特別奨学金」の給付方法について

掲載日:2020年06月01日

在学生・保証人の皆様へ

拓 殖 大 学

「遠隔授業支援特別奨学金」の給付方法について 

本学では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い4月7日に緊急事態宣言が発出されて以降、授業の開始日程、前期の学年暦、授業の実施方法(遠隔授業)、授業の回数等につきまして検討を重ねて参りました。
前期授業は、感染防止の観点から対面式の授業は実施せずBlackboardを活用した遠隔授業を5月25日(月)~8月8日(土)まで実施するとともに、8月中旬に実験実習科目を含めた前期授業を対象とした「前期特別授業期間(仮称)」を設定し、大学設置基準で定める必要な学修時間の確保をする予定です。
しかしながら学生の皆様の遠隔授業に対する通信環境がそれぞれ異なり、授業の進行に様々な影響が生じることが想定されることから、通信環境の違い等によって不公平にならないよう全学生を対象(休学者を除く)に通信環境整備費の補助として一律5万円の「遠隔授業支援特別奨学金(給付)」を用意いたしました。この奨学金につきましては、既に令和2年5月1日付けで皆様へ文書にてご案内しております。
このたび、同奨学金の給付方法が決まりましたので、下記の通りお知らせいたします。

「遠隔授業支援特別奨学金」の給付方法は、学費等の納入状況により、銀行振込または納付する学費の減免のいずれかになります。詳細は6月上旬に大学から保証人様宛にお送りする文書でご確認ください。
なお、本学の学費等の納入方法は、年額分の「一括納入」と4回に分けて納入する「分納」を選択いただけるようになっておりますが、令和2年度学費の第1回目、第2回目の納付期限につきましては、社会状況を考慮し8月末迄延長いたします。

以上