令和4年度 盛岡アグリイノベーション中間報告会

掲載日:2022年11月02日

9月14日(水)、文京シビックセンター26階にて、文京区学生と創るアグリイノベーション事業の中間報告会が開催されました。事業開始から2年目となる今年は、事業に参加する文京区内4大学が初めて揃って対面で実施され、本学からは工学部の前山研究室・佐々木研究室から学生6名が参加しました。商学部田嶋ゼミの学生はビデオ形式で報告を行いました。盛岡市参与の熊谷俊彦氏をはじめ、盛岡市・文京区の関係者が会場やオンラインで学生の報告に耳を傾ける中、前山研究室は雁喰豆栽培へのIoT技術導入の現在の状況について、また佐々木研究室は雁喰豆の自動選別装置の開発状況について、さらに田嶋ゼミのビデオ報告では雁喰豆の消費拡大を狙った新パッケージ考案について報告しました。発表に対しては他大学から多くの質問が出されました。

第二部では、学生交流会「テーマ:農業はどうしたら良くなるか」で、グループ毎に他大学の学生と意見交換をする機会があり、現在の活動状況を振り返り、今後の活動の展望を描き出すうえで有意義な時間となりました。

文京区学生と創るアグリイノベーション事業HP(盛岡市)

画像

発表の様子

画像

学生交流会

地域連携センターのページはこちら