インドネシアのダルマ・プルサダ大学文学部日本語学科で教えています

ANDI IRMA SARJANI (平成14年修了)

私は、平成14年に日本語教育学博士前期課程を修了し、現在インドネシア、東ジャカルタにあるダルマ・プルサダ大学文学部日本語学科の専任教員として日本語研究方法論、日本語の音韻論、形態論などを教えています。この大学では、四つの学部があり、もっとも有名なのは文学部の日本語学科です。学生の数も一番多く、毎年だんだん増えてきています。拓殖大学との協定で、毎年日本語弁論大会が行われ、成績優秀な学生は2週間ぐらい日本に行けることになっています。それに毎年交換留学生のプログラムなどもあり、大変魅力だと思っています。

読解、会話、作文などの授業は1クラス20名ですが、そんなに問題はありませんが、日本語の音韻論、形態論の授業は1クラス60名以上と人数が多く、授業時間も1コマ100分に設定されおり少し大変です。日本語の学生は多いですが、これからも頑張っていきたいと思っています。

なお、今年の9月から博士号取得のため、拓殖大学の大学院言語教育研究科博士後期課程に戻ることになりました。どうぞよろしく。

ダルマプルサダ大学文学部日本語学科
Andi Irma Sarjani, M.A.