インターンシップ体験記/リゾートホテル
リゾートホテルで学んだおもてなし

プロフィール
外国語学部 英米語学科 当時2年
受入先
リゾートホテル
実習期間
2月6日(月)~ 2月19日(日)13日間
これまで幾度となく「ホテルで働くのはとても大変」という言葉を聞いてきましたが、実習では想像以上の仕事量、覚えることの多さに驚くばかりでした。
私はこの2週間で、料飲部門と宿泊部門の2つの部門を体験しました。
料飲部門ではお客様に料理の説明をしながら席まで案内をする「アテンド 」、使い終わったお皿を片付ける「バッシング」を中心に行いました。飲食店で働いた経験のなかった私にとって、注文をとるのも、沢山のお皿やグラスを運ぶのも、全てが初めての経験。慣れるまでは笑顔を作る余裕すらなく、言われた仕事をこなすだけで精一杯でした。宿泊部門ではドア付近に立ち、バスから降りてくるお客様のお出迎えをする「ドアマン」、ホテルに到着したお客様の荷物を運ぶ「ピストン」をしました。『ドアマンはホテルに来た方が最初に目にする人だから、ホテルの印象はドアマンで決まるんだよ』と教わり、緊張と責任、そしてやりがいを感じながら取り組むことができました。
今回ホテルの仕事をさせていただき、ホテルの裏側では、お客様が快適に過ごせる空間を作るためにとても多くの人が働いていて、その方々の陰での頑張りがホテルの華やかで優雅な空間につながっていると実感しました。
お客様のことを第一に考え、どんなに小さなことにも手を抜かない姿に感銘を受けました。
実習先(企業・団体)の事業内容
- ホテル・リゾート施設の受託運営事業
- 会員制事業
- トラベル、バス事業
実習の流れ
【1日目】実習先のホテルに移動
【2日目】ホテルで座学
【3~8日目】料飲部門 レストランで接客など
【9~13日目】宿泊部門 ドアマン お客様の荷物運び