保護者の方へ

"就職"をとりまく環境と拓殖大学の取り組み

拓殖大学では、就職部と各学部がそれぞれの特色を活かし、普段から教員・職員が連携して、学生一人ひとりの希望や適性を把握し、理想の就職へと導きます。

保護者のための就職支援ガイドブック2018

現代の就職活動の特徴

現代の就活フロー

現代の就職活動の流れは複雑化しており、企業による選考は多様な方法がとられています。また、日本経済団体連合会(経団連)は、「学生が本分である学業に専念する十分な時間を確保するため、採用選考活動については、以下の開始時期より早期に行うことは厳に慎む」という方針を出していますが、実際はそれよりも早く活動を始める企業が多いのが現状です。

【経団連の採用活動における指針】
広報活動:卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
選考活動:卒業・修了年度の6月1日以降

インターネットを使った就活

現代の就職活動は、企業に対して就職希望の意思表示を行う「エントリー」から始まります。その方法は、企業側の専用HPや就職情報サイトなど、インターネット経由で行うのが一般的です。期間内にエントリーを行わないとその後の選考には進めません。また、選考中はメールで連絡をする企業も多く、企業研究で最新の情報をチェックするなど、活動をスムーズに行うためにはPCやスマートフォンなどのネット環境は必須です。

就活にかかる費用

就職情報会社が行った最新の調査によると、2017年卒の学生の就活費用は平均で約15万円でした。その半分近くは交通費が占めています。就職活動期間の短縮に伴い、セミナーや選考へ参加できる回数が限られるため、減少傾向ではありますが大きな負担であることに変わりありません。さらにスーツ代や資料の購入など、すべての費用を学生自身が工面するのは厳しく、保護者の皆さまのサポートが求められます。

拓殖大学ならではの支援で目標実現への道筋を

Point1.教員と職員が連携して、全力で学生を支援
教員は講義やゼミナール・研究室を通して学生の就業力を育てます。職員は多くの就職に関する情報提供や就職ガイダンス、就職支援プログラムなどを紹介して学生をサポートします。

Point2.プロフェッショナルから学べるチャンスを用意
幅広い業界から優良企業を招いてセミナーや説明会を行い、現場の声に触れる機会を提供します。インターンシップに関する情報提供や実践的なアドバイスも実施しています。

Point3.一人ひとりの課題を一緒にクリア
志望する就職先や適性は、学生一人ひとり異なります。それぞれの個性をきめ細かく把握した上で、理想の進路を実現するためにさまざまな課題を一緒にクリアしていきます。

拓殖大学のキャリア支援

企業の採用活動の動きと、本学の就職キャリア支援の流れ

1・2年次では将来の進路をイメージするためにさまざまな知識を身につけ、3年次では就職活動本番に向けた具体的な準備をしていきます。

拓殖大学の就職支援プログラム

拓殖大学では、学生一人ひとりが納得できる就職活動を行うための年間70種類の支援プログラムを用意しています。

①就職活動の準備

就職活動のための準備や、心がけておくべきことについて解説するガイダンスです。ガイダンスを聞くのと聞かないのとでは、実際の就活におけるスタートダッシュで大きく差がつきます。

就職ガイダンス

1年次には、学生生活を充実させるために大学に入学した目的を 改めて整理します。また、将来のキャリアを見据え社会で求められる 能力を理解します。2年次には、自分の将来をイメージしながら会社 の仕組みを学び、グループワークを通じて組織の中でいかに自分を活 かしたらよいのか体験します。  3年次には就職活動の流れを知り、そのプロセスに合わせた対策 を段階的に踏んでいきます。

【1・2年次の主な支援内容】
・公務員希望のための説明会
・社会人基礎力セミナー
・企業で求められている人材とは?」をテーマにしたグループワーク
・SPIテスト対策のための正課授業(職業能力基礎(SPI)の開講)
など

【3年次ガイダンスの主な内容】
第1回:よいスターを切るために(就職活動に臨むための心構え)
第2回:就職を成功させるための具体的な実行計画
第3回:履歴書・エントリーシートのPRポイント
第4回:自分に合う業界の研究・仕事の研究
第5回:面接とマナー・合否のポイント

個別相談

就職課では、就職相談員が1年次からキャリア相談に応じています。 特に就職活動真っ只中の学生には、エントリーシート・履歴書の書き方、ターゲット企業に合わせた模擬面接、適性にあった企業選択など、学生一人ひとりをきめ細かくサポートします。

②業界・企業・職種研究

就活の一般的な準備ができたら、今度は志願する業界や職種、企業についての知識を深めましょう。
自分の適性に合った進路を見つけるうえで、とても大切なプロセスです。

インターンシップ

実際に職場での就業体験を通して、具体的な仕事について学びます。本学では、企業や行政機関(市役所、区役所)と提携して、学生たちに就業体験の 場を用意しています。

インターンシップ体験記

業界セミナー

各業界の大手優良企業の人事担当者から業界の現 状や働き方、採用情報などを直接聞けるセミナーです。

合同企業説明会

大手有名企業のほか厳選された中堅・中小企業、約300社が 集結する大規模な合同説明会を開催。企業の担当者が忙しい 中、時間とお金をかけて拓大生のために来てくれます。 7~8割は 学生の間であまり知られていませんが、業界では名の通っている企 業をあえてお招きします。ここでの出会いをきっかけに、例年250~ 300名の学生が内定に結びつくという絶好の機会でもあります!

③筆記試験対策

企業は「人物重視」の採用をしていますが、筆記試験の結果が求める水準に達していない場合は面接選考に進めません。
筆記試験対策は早い時期からの取り組みが大切です。

SPIテスト

企業の採用試験で最も多く実施されているSPIは、OB・OGの多くが「早くから対策するべき」との感想を残しています。大学でも模擬試験や対策講座を実施し、1年次から取り組めるようにサポートをしています。

公務員希望者のための対策

一括りに公務員と言っても、その種類はさまざ まで、職種に応じて試験の内容も異なります。公 務員の種類や、求められる資質などを知り、採用 試験対策の計画を考えます。

一般常識模擬テスト

SPIと並んで企業の採用試験の1つとなる一般 常識テスト。主要 5 教科、時事問題、文化教 養など出題範囲が広いため早期からの準備が必 要となります。

資格取得のための支援講座

各自の目標に合わせて資格取得講座を豊富に用意。学内で講座を行うため移動時間のロスもなく、経済的かつ効 率的に学ぶことができます。

④採用試験のための面接等実践対策

採用面接など就職活動"本番さながらの体験"を繰り返し練習することで就活力に自信をつけます。

模擬試験
実際の企業採用担当者による個人面接・集団面接の実践

グループディスカッション実践トレーニング
少人数でグループディスカッションを体験し、評価のポイントを解説

就活マナー実践トレーニング
面接時の立ち居振る舞いのトレーニング

就職合宿セミナー
優良企業のベテラン人事採用担当者に直接指導を受ける、1泊2日の研修。