就活戦線サクセスストーリー/ヤマハ発動機㈱

扉を開いた鍵は、アメリカ留学で磨いた行動力。

プロフィール

工学部 機械システム工学科(国際コース)

就職先

ヤマハ発動機㈱

2年間のアメリカ留学ができる工学部の国際コースに『特別奨学生』として入学した私ですが、高校の英語の成績は下の方...。それでも入学後の1年半で英語や工学の基礎をみっちり学び、万全の準備で留学できました。国籍も背景も異なる人々との出会いの中で、「英語を駆使するエンジニア」になることを決意。そんな折、先輩から誘われたボストンで開催されたキャリアフォーラムへ3年次の秋に参加しました。世界的な企業がバイリンガルを求めて開催するこの就活イベント。「私が目指す私になれる」ヤマハに出会い、ご縁をいただきました。

留学先での単位がそのまま拓殖大学の単位になるため、4年次で大学に通うのは週1回。帰国後のことを考え、アメリカからJAXA(宇宙航空研究開発機構)での卒業研究を申し込み、現在は流体力学の研究を行っています。拓殖大学は国境を超えて羽ばたける機会をたくさん与えてくれる大学。後輩のみなさんにも目の前にある機会を最大限に活かして、実りある4年間を過ごして欲しいですね。