阿久津 智(教授)

私の研究

最近は、音韻に関係する用語(や概念)について、その由来や、意味・用法の変遷をたどるとともに、各時代における音韻観などを探る研究を行っています。伝統的な音韻学(声韻学)や、現代音韻論にも興味があります。ほかに、文字や語彙関係の研究も行っています。また、(20年ぐらい前のことですが)マレーシアの言語(教育)事情・日本語教育事情関係の研究にかかわっていたこともあります。

学生への研究指導

主に、文献資料(古い時代から現代まで。音声を文字化したものを含む)に基づく日本語研究(文字・語彙・表現など)を指導しています。、2019年度は8名(博士前期課程4名、博士後期課程4名)、2020年度は9名(博士前期課程5名、博士後期課程4名)、2021年度は9名(博士前期課程5名、博士後期課程4名)、2022年度は8名(博士前期課程5名、博士後期課程3名)、2023年度は8名(博士前期課程5名、博士後期課程3名)、2024年度は7名(博士前期課程5名、博士後期課程2名)の学生に研究指導を行っています。

学生の研究については、以下の記事もご覧ください。

【言語教育研究科】博士後期課程の田坂康浩さんが「語彙・辞書研究会」で発表しました
【言語教育研究科】博士後期課程の権 宇琦さんが「漢字文化圏近代語研究会」で発表しました

【言語教育研究科】博士後期課程の徐 恵君さんが日本語文法学会で発表しました
【言語教育研究科】学生4名が中国で開かれた学会で発表しました

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大学院のゼミの食事会(2018年度)

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大学院のゼミのようす(2019年度)

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オンラインゼミ(平山ゼミと合同で)
(2020年度)