短期研修プログラム / 吉田 建

韓国短期研修を終えて

プロフィール

吉田 建 さん
商学部 経営学科 1年
東京都立荒川工業高等学校 出身

留学先

韓国/慶熙大学校

期間

2017年9月5日~9月12日

研修参加の動機について

今回私がこの韓国研修に参加した動機は「外国に行ってみたい」という単純な好奇心でした。韓国と日本の文化の違いを見てみたい、街並みや周りの風景はどう違うのか、などそれ以外のことはあまり深くは考えていませんでした。現地に着いてトウミという現地の学生たちが研修の間自分たちのことをサポートしてくれました。そのトウミ達と研修6日目の日曜日にソウル近郊を観光しました。そのとき観光した景福宮で見た建物のできた経緯や、韓国の歴史について話を聞きました。その話を聞いたとき韓国に対して抱いていた印象が自分の中で一変しました。韓国に限った話ではなく自分がニュースやネットから得た情報が全てではないということに気付きました。実際に現地に行き、自分で見たり聞いたりしてみないとわからないことがあるとこの研修がきっかけで思うようになりました。さらにこれからは多くの国に行きそれぞれの国の文化や状況を学びたいと思います。

日常生活について

韓国では日本とは比較にならないほどカフェが多くあります。その数はひとつの通りに3,4店舗があり、道を10分歩くだけで10店舗以上見つかります。店内ではWi-Fiのパスコードが掲載してあり、誰でもWi-Fiが無料で使うことができます。これは特定の店だけで行っていることではなく韓国の至る店舗中で行われています。これがない店はないと言われるほどです。韓国の学生や会社員たちは朝、昼、晩、を問わずカフェに足を運び友人たちと話したり、休んだりして過ごしているそうです。
韓国のカフェは日本の値段と比べて安く設定されているため日本人からすればお得に感じるので韓国に来る際は1度でもカフェによって日本とはまた違う楽しみが見つかるかもしれません。

カフェでのデザート

カフェでのデザート

研修を通して得たことと今後の学生生活への影響と進路について

修了証書

修了証書

今回の韓国研修では日本との文化の違いを学びました。食事の際には米を箸だけなくスプーンを使ったり、信号が首都以外にあまりなく代わりに地下道があったり、と日本では考えられないことをこの研修で多く体験しました。今後はこの研修をきっかけにほかにも多くの国に行ってみたいと思うようになりました。そしてそこでの経験を自分の糧にしていきたいと考えています。その糧を学生生活はもちろん、就職活動の際の自分の体験として誇れるようなものにしていきたいと思います。

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