商学部が目指す教師像

商学部では、「拓殖大学の教職課程における教員養成の理念と目的」(前掲)に重点を置きながら、学部独自の教育理念に基づいて、次のような教師の養成を目指します。

(1) 人間性豊かなグローバル化および高度情報通信社会に対応できる教師

商学部では、次の3つの能力の育成を教育目標として掲げています。①経営、経営情報、流通マーケティング、国際ビジネス、会計分野の専門的知識、技能、および幅広い教養を身につけ、その知識・技能を活用して課題を発見し、解決する能力。②他者と協働して学ぶ姿勢、そして個人およびチームとしての思考力とプレゼンテーション能力。③世界の社会や文化を理解し、グローバルな現場で活動するための基礎的なコミュニケーション能力。これらの能力とともに、ICTの活用能力やアクティブ・ラーニングの視点を身に付けた人間性豊かな教師の養成を目指します。

(2) 学校・学級マネジメント力を発揮できる教師

商学部では、1・2年次に学部および各学科・各コース専門分野の基礎科目を学び、3・4年次では各学科・各コース専門分野の発展・応用科目を学びます。この学びをとおして、経営、経営情報、流通マーケティング、国際ビジネス、会計に関する専門知識、技能、さらにコミュニケーション能力を身につけます。それらの知識を活かし、個に応じた指導と学校経営、学級経営能力のある教師の養成を目指します。

(3) 高い専門性と実践的指導力をそなえた教師

商学部では、学生の能動的な研究・議論・発表やグループでのプロジェクト活動を中心とするゼミナールを通じた学びを重視し、主体性や人間力の育成を目指しています。ゼミナールでは、特定の専門分野のより深い知識・技能の学修、およびそれらの成果発表を通じ、論理的思考力や問題解決力の育成、「『知』に基づいた行動力」やリーダーシップ、プレゼンテーションやファシリテーションの能力、さらにチームとして働く力などを身につけます。これらの学びをとおして、高い専門性と教育法規に精通した実践的指導力をそなえた教師の養成を目指します。